やるべきことと、やらねばならないこと

少々メンドクサイ題名になってしまったが仕事での話。

詳しくは書けないので仮名で。。。
我が社(F社)はA社の連結会社になっておりA社の社長は私の親分に当る。
我が社はT社という兄弟会社を作った。
T社からサンプルの発注が我が社に来たが。。。。

本来F社のカスタマー(売り先)はA社ともう1社だけ。今のままではT社と直接売買は出来ない。もちろんカスタマー登録をすれば可能になるのだが、状況はそう簡単ではない。
カスタマー登録をするにはその会社(T社)の業績評価や第3者機関の保証みたいなものが必要だ(らしい)。パソコンを叩いて簡単に出来るものではない。
ところがA社の社長は「そんなの登録すればいいじゃん」と簡単だ。

さらに問題は、元々勝手に取引先(カスタマー)を増やさないようなルールになっている。現地会社(今回の場合我F社)が暴走して変な会社(ペーパーカンパニー等)と契約し損をしないようにする予防策である。ところがいとも簡単に「すればいいじゃん」とは無責任きわまり無い発言だ。
目の前の仕事を速く片付けたい(サンプルを貰いたい)からといってごり押しして悪しき前例を作るのはまずいと私は考えるのだ。
A社経由でT社から注文を貰えば済む話である。
未来永劫、カスタマーを増やさないといっているわけではないのだが、順番があるでしょ。

やらねばならないこと:まず目前の注文を納期通りに納入すること
やるべきこと:将来を睨んでカスタマー登録のポリシーを明確にし登録すべきかを精査すること。
だと思う。
くそみそ一緒に「やればいいじゃん」はまずいっしょ!?