少しずつ

気が付いたときに、少しずつでよいから更新していこうと思う。
メモのつもりで。

日曜日
とある女性と話をした際、結果的に泣かせてしまった。。。。
要旨としては、貧困や経済的、精神的にきつい人たちがそこから抜け出せないのには、社会の問題もあるが、当人たちにも「何としてでも!」という意地というか努力といったものが足らないと俺は思う との内容を発言したら、最初は俺に同調していた彼女も「どうにもならないことだってある・・・」と云いながら涙を流したのだ。

彼女も若いうちに(今でも40代前半だが)色々苦労をしてきたようだ。
仙台生まれで山形に嫁いできたという点ではうちの嫁と同じだ。
彼女の主張は、自分ではもがいても、周りの人や環境でどうにもならない。俺の云うことはもっともだし、やれてきたのは俺の性格と、周りの環境、運が良かったのだ。
やる気があっても出来ないこともある・・・という主張だ。

女の涙は苦手だ。
それと、彼女の主張も分からないでない。これを言われるとどうしようもない。
捨てぜりふ的に「運も実力のうちだと俺は信じている」とまで云ってしまった。

今となっては少し反省しているが、「抜け出したいけど抜け出せない」件は「抜け出したい」思いの強さに加え、その人の環境についても考慮してやらないと水掛け論になってしまうことを学んだ。

いじめたつもりはなかったけど、悲しませてしまったというか、つらい時を思い出させてしまったようで、悪いことをしちゃったな。。。。