男性の3人に一人が「交際前女性と旅行」

むむむなデータ
旅行予約サイトが20〜50代の男女400人にアンケートをとった結果
「交際していない異性と二人で旅行したい」にYseと答えた人
男:87.5% 女:55%
しかも実際に旅行したことがあると答えた人が男:31.5% 女:11%だったという。
表題の通り、男性の3人に1人は「交際前に」異性と旅行したことがある事になる。

ちょっとタマゲタ。。。

記事には「男は気に入った人となら行ってよい」「旅行でより深く知れる」と意外に軽く考えており交際に発展するためのツールとして旅行を捉えていることが良く判る。反面、女は「友達になってからなら。。。」と保守的な(?)考えがまだ残っているようだ。

まぁ旅行サイトが取ったデータなので眉唾な部分は少しあるとしても、年代ごとに分析していたりするから当らじとも遠からじなのかも知れない。

まず男女の差について。
バランスからみてもおかしい事に気付く。要は遊び人の男はとっかえひっかえ女性と旅行に行っているが女は身持ちが固いと読める。幾分安心したがそれでも1割以上の女性は「見ず知らずの男」と旅行したことになる。
旅行=肉体関係に直ぐ結びつけるのは早計かもしれないが、少なくともリスクはかなり高い。多分、間違いなく、男はそれを狙っているとみてよさそうである。。。もちろんチャンスがあれば、の話だが。

次に「旅行したい。しても良い」の数値の高さ。
男の9割、女も半数以上がしたいと考えている。ここで貞操観念を持ち出すのはいかにも昭和の人間の発想だが、見ず知らずの人と「二人だけで」旅行することにこれほどポジティブなのは良いことなのか、悪いこと(乱れているとみるべきか)なのか?悩まされる。

俺の考えが古いのか?現代の若者の考えが進んだのか?
オジサンとしては困惑する。

思い出したのがアメリカ映画の1シーンで、ある女性が友人になりたての別の女性に「経験人数は?」と質問すると「学生時代は除いて?」と聞き返すシーンがあった。米国では高校、大学は親元から離れてひとり暮らしをするのが常識。そこで生活を実体験させるわけだ。当然のごとく男女共にだ。
若い年代だから男女共に交際はあるだろうし、当然の成り行きでSEXもするだろう。だから学生時代のSEX回数はノーカウントであくまで練習みたいなもんだ。
そう考えると「交際前の旅行」は相手を知るためのツール。付き合いの練習。と捉えると「それもありか・・・」と思ってしまう。

学生時代は比較的「硬派」として生きてきた自分にとっては羨ましいというか、もったいないことしたなぁ。。と後悔するばかりである。