ある婚外恋愛ブログを読み終えて

婚外恋愛のブログに嵌まってしまった話は少し前に書きました。

そのうちのひとつ。長ーい期間(28年間)の出来事をブログで語っている女性ブログをやっと今日読み終えました。(リアルタイムに追いついた の意)
ブログ自体は昨年の6月から書いているので半年ちょっとですが、20年以上前のことも思い出しながら、当時の日記等を読み返しながら書いているようです。
ちょっとした小説を読んでいるような感じもしたし、勿論共感する部分とか感心する部分もあったのですが、やっぱりどこかしっくり来ません。

自分も不倫、婚外恋愛経験者なので当事者の背徳感や心の葛藤は分っているつもり。

でも他人が、しかも異性である女性目線で書いてるもの(実録)を読んでしまうと、自分のことは棚に上げて「それは無いでしょう!」「恋人/旦那が可哀相・・・」と感情移入してしまう箇所が沢山あったのも事実。女性気質、女性脳を学習したという言えばそれまでですが。。。

数々ビックリした点はあるしこれからもちょくちょく書くと思うけどブログ全般及びコメントを見ての率直な感想は「女ってわがままだなぁ」という事。恋は盲目とはよく言ったもんですが、まったく自分自身しか見えなくなるんですね。。。自分で仕掛けておいて返信メールがこないと不安になり、またメールをしてもっと不安になり自爆する。彼氏が忙しいのを知っていて、その力になりたいというのは分るけど、返信も出来ない時だってあるますよ。そりゃ。それを「愛情が少なくなった」だの「どうでもいい存在なんだ・・・」だのと解釈して一人で落ち込む。これは男には無い(少ない)思考回路・行動パターンです。苦しくなるのが分っていたら自爆はしないです。悪く言えば「避ける」ということ。これが女性にはずるいだの優柔不断と映るようですね。

そもそもいけない事してるわけだからコソッと行動しなきゃいけないのに、そのモードに入ると訳わかんなくなっちゃうみたいですね。。。
幸か不幸か、私の経験してきた女性たちは分別のある人ばかりだったので、私を追い詰めることは少なかったですが、とここまで書いたら「そうでもないか!? K子とかCは結構重かったな・・・」と思い出しました。
でもブログの主のように1日何通もメールくれたり「私はあなたの何?」みたいなことを直接聞いてくることはなかった。頭の中では多分考えていたんだろうなぁ。。。

女性は怖いものと思って付き合わないとえらい事になります。
でも惚れちゃうんですけどね・・・