出会い系、その後

今日は12月22日の冬至。
朝は7時に家を出るが真っ暗・・・
でも今年は暖冬で雪が無いのがせめてもの救いである。

さて、本題

ハッピーメールという大手の出会い系を運営する会社の社長と従業員が11月30日に逮捕された。記事によると、援助交際を表すような言葉があった場合に文字化けするように処置するマニュアルの存在が見つかった。これは援助交際を認めているようなものだから売春行為のほう助にあたる という理屈らしい。
まぁ、皆さんそんなこと百も承知でしたよね。知りながら大人しくしていたというか見て見ぬふりをしていたわけですが、警察が動いたとことでやっぱりダメということが報道された。
で、出会い系がどう動くか興味深かったわけだが、何日か後になってハピメは元々「ピュア」「アダルト」の2種類あったカテゴリーから「アダルト」を削除。PC Maxからは希望欄から「条件有り」が消えた。

前の日記にも書いたが、10年ほど前まではこうだった。サイトという公共のツールの場であからさまに売春(援助交際)を募集出来ること自体、そもそも可笑しかったのだ。図に乗った女性は条件あり、お願い有り、サポートありがスタンダードとなり、タダマンは許さない!みたいな発言が大手を振ってまかり通っていた。
タダマン?お金出してセックスする場所は知ってますよ。そうじゃなく疑似恋愛をして気持ちが合ったらセックスしてもいいかな・・・の関係に持ち込むのが楽しみなわけで、そのために出会い系は有力ツールだったわけで、最初からタダマンはダメ!最低はイチゴで・・・なんて交渉が始まるのがおかしいのだ!

今回の一連の動きは私は賛成でありwelcomeだ。

でもサイトの中味を見るとサイメすると案の定、お願い有りで・・・の字が躍る。
女も腐っている!それに群がる男もハエのようにバカだ!

取り締まる側もせっかく手を入れたのなら徹底的に取り締る姿勢を見せて欲しいものだ。このままでは欲深い女と、金に余裕のあるやつイケメン野郎しか出会い系には残らなくなり、本来の目的は台無しになってしまう。

結局、日本の少子化には歯止めがかからず衰退の一途をたどる。
ということになるのだろうか・・・