じい様の性欲

全柔連の理事が送検されたというニュース。
なんでも76歳(だったかな?)の理事が酒に酔って30代の全柔連関係の女性にキスを強要した容疑だそうだ。

全柔連は腐っているからここでは触れない。
私が議論したいのは70過ぎのじい様が人前で(今回は地下鉄のエスカレタ?)自分の娘より年下の女性に欲情するか?っていう話だ。

そりゃ男だから欲情はするかもしれない。やりたいと思うのは判る。自分が70過ぎてそう思うかはおいて置いて・・・
でもキスを強要するというのは、ある意味たいした度胸だ。
酔っていたとはいえ、気持ち悪いことこの上ない。

70過ぎのじいさん達の性欲はどう処理したらいいのだろう?
少し前に介護が必要な人の性欲処理のお仕事があるというのが話題になった。
もっと前には障碍者向けのソープランドの存在記事も読んだ。
どれも個人的のは有りだと思うし(実際に有るし)社会的に必要性を感じる。

では70過ぎのじいさんはどうか?
社会的には「一丁あがり」の年齢だ。風俗に行くには勇気が居るし第一相手にしてもらえるか不安だ。仕事だから相手にしてくれるだろうが、若いときのようにドキドキ感はないだろう。
ましてキャバクラやおっぱいパブはもっと足が遠のくだろう。
ソープは?? 体力と財力的に厳しいだろう。

そうなると酒の勢いに任せて、旅の恥は掻き捨てよろしく、手当たり次第にダメモトでキスぐらい迫るのはありえる事なのかもしれない。相手は一般女性だからたまった物ではないが・・・・

一般女性とやりたい気持ちは理解できる。
だいぶ前のこのブログでも書いた、くたびれた熟女がたまらなく魅力的なのもよくわかる。犯罪の一歩手前で何とかできないものだろうか?
ある程度のお金が絡むのはやむを得ないとして風俗ほど商売気がなく、程よくリアル感が楽しめるビジネスは成立すると思うのだ。

実は時々婚活サイトを覗いている。30,40代を中心に見ているが離婚暦あり、シングルマザーで出会いを求めている女性は少なくない。それでいて結婚にはこだわっていない人も多い。安らぎを求めているのだ。
じいさん達だって、いまさら愛人を持ちたいとか、定期的に関係を持ちたいと思っている輩は多くないはずだ。何となく(自分より)若い女性に触れたいのだ。
需要と供給のバランスが均衡取れればビジネスは成立する。あとは常識とか良心とかをどう吹っ切るかだけだ。

俺もあと○○年もすれば間違いなく70代になる。必ずだ。
その時どの程度性欲が残っているか?少なくともかみさんには萌えないだろうことは確実だ。
この需要と供給、なんとか成らないものか??
商売でも始めるかな!?